▼次の人は服用しないでください。
・ アンドロゲン依存性悪性腫瘍(例えば前立腺癌)及びその疑いのある人(腫瘍の悪化をうながすことがあります。)60歳を過ぎると要注意です。
参考、前立腺肥大症
・ 肝機能障害のある人(症状が増悪することがあります。)これはダイレクトに響く為注意が必要です。
・ 女性 女性の方にも男性ホルモンは存在しますが、ホルモンバランスを崩してしまいます。
参考、男性ホルモン
・ 15歳未満の小児
▼次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談しましょう。
・ 医師の治療を受けている人
・ 高齢者(アンドロゲン依存性腫瘍が潜在している可能性があるため)
・ 今まで薬などによるアレルギー症状やぜんそくを起こしたことがある人
※ 次の症状がある人
・ 排尿困難
※ 次の診断を受けた人
・肝臓病 ・前立腺肥大症 ・前立腺腫瘍(悪性)
・心臓病 ・腎臓病 ・高血
【用法・容量】
本剤は男性用です。1日1回夕食後に服用して下さい。
症状に応じて1日2回朝・夕食後に服用して下さい。
[年齢:1回量]
大人(15才以上):1アンプル(10mL)
15才未満:服用しないこと
テストステロンの分泌は20歳代をピークに、その後加齢とともに衰えて行きます。 普通は徐々に衰えますので、何となく「歳を」お感じになる男性が多いと思いますが、40代から60歳代にかけては、男性の社会的責任とストレスが公私共々高まる時期です。そのため、人によっては、ある日突然テストステロンの分泌が急激に減ってしまって、自律神経失調のような不定愁訴を生じてしまうことがあります。これが、男性更年期です。
勃起力減退の原因は色々です。年を重ね男性ホルモンの分泌低下と共に勃起力が低下することは自然の摂理であり致し方ないことですが、人によりかなりの差があることは、もしかすると生活習慣を改めるだけで勃起力にも大きく差が出るのかも知れないという予想が浮かびます。
「食生活」「睡眠」「生活リズム」「ストレス」「運動」の要素が適切に管理されていればテストステロンの分泌を促すことができる、年齢以上にライフスタイルを大切に。
単に年齢に原因を求めるだけではいけないのではないでしょうか。精力剤30数年の経験からもそれを強く感じております。肥満や糖尿病・高血圧などの生活習慣病、喫煙・運動不足・睡眠不足や生活上の様々なストレスが、あなたの精力と健康を大きく損ねていることが心配です。精力と健康は密接な関係にあります。一般的に精力的な方は健康的です、癌などの病気は別として。癌は発がん因子の重複によって起こる病気です、元気があっても、条件さえ重なりあえば突然なることもあるからです。癌は発がん因子を重ねないことが肝要です。少し損ねた健康は早めに取り戻し、改善して下さることをお薦めします。
動脈硬化症に関係する高血圧・脂質異常症も勃起力との関係を疑われますし、糖尿病のように動脈硬化症に糖尿病性神経障害が加われば尚更かも知れません。
なのでその様なご病気をお持ちの方は、やはりそのことに留意して対処すべきではないでしょうか。
事務職の方にその傾向が顕著で肥満・運動不足がEDの罹患に関与していることは、医学的情報で報告されています。
もう言いたいことはお判りでしょうが、健康をキープする、それが健康精力年齢を長持ちさせる秘訣です。80歳まであなたもご挑戦してください。結構いらっしゃいますよ、80台で現役の方。もちろん、当店は色々な医薬品やサプリメント、情報などのご提供ですべてのタイプのお客様の応援をさせて頂きます。
強力バロネスに使われているテストステロンとは
ステロイド系の雄性ホルモン(男性ホルモン)のうち、もっとも強い作用を示す化合物C19H28O2である。ウシ、ウマ、ブタなどの精巣(睾丸(こうがん))から抽出されるが、コレステロールから化学合成によってつくられ医薬品として使われる。生体内でも精巣のライディッヒLeydig細胞においてコレステロールからデヒドロエピアンドロステロンを経てつくられている。血中テストステロンの95%はLeydig細胞由来である。雄性ホルモンとして最初に発見されたアンドロステロンは、テストステロンの代謝産物である。下垂体の間細胞刺激ホルモン(黄体形成ホルモンと同じ物質)の作用により分泌が促進されて雄性の性徴を発現させ、雄性生殖器の発育を促し、その機能維持に役だつ。雌性のテストステロンは黄体で産生され、血中濃度は雄性の約10%である。
血中では約98%が性ホルモン結合グロブリンおよびアルブミンと結合している。結合していない残りの約1~3%の遊離テストステロンが生物活性を有しており、組織においてただちに利用される。すなわち、標的細胞の細胞膜を通過して細胞膜のアンドロゲン受容体に結合した後、核内に移行して標的遺伝子の転写を促進する。[菊池韶彦・小泉惠子]
『細井康男監修『ホルモンミニバイブル――からだをいきいきさせるホルモンのすべて』(1998・同文書院) ▽ジェイムズ・M・ダブス、メアリー・G・ダブス著、北村美都穂訳『テストステロン――愛と暴力のホルモン』テストステロンとは