バストミンとヒメロスの違い
効果 塗り方 特長 成分 副作用を解説
有効成分はどちらも1g中エチニルエストラジオール0.2mg、エストラジオール0.6mgと同じですが基剤が軟膏タイプとクリームの違いがあります。
女性ホルモンを補える塗り薬「OTC医薬品(市販薬)」です。
女性ホルモンの一種(エチニルエストラジオールとエストラジオール)を配合した医薬品です。
卵胞ホルモンは主に卵巣から分泌され
【女性らしさ】や
【潤い】と繋がっています。
ところが…
ストレスや加齢にともない卵巣の機能が衰え、卵胞ホルモンの
分泌が低下していきます。
閉経期やストレスで急激に低下してしまうと,
ほてりや発汗、
神経質になってイライラ、あるいは
冷感症や不感症になるなど、さまざまな症状が出てきます。これが
婦人更年期障害です。
また,閉経後は卵胞ホルモンがほとんど分泌されないため,
性器の萎縮が生じて,性生活が困難になります。
このような症状がある方に、
バストミン又はヒメロスで、不足した卵胞ホルモンを皮ふから補充して、これらの諸症状の改善が期待できます。
肝臓にやさしく、
少量で卵胞ホルモンを補充できることが特長です。