男性ホルモン分泌不足による性器の神経衰弱の諸症即ち勃起力減退・早漏・陰萎・性欲欠乏・性感減退・遺精・睾丸欠落症・先天性睾丸発育不全・脳下垂体性腺ホルモンが無効の潜伏睾丸・女性恥部無毛症・乳汁の分泌抑制。
100g中に次の有効成分を含んでいます。
有効成分 | 分量 | 本質 |
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テストステロン | 1g | 男性ホルモン |
添加物として白色ワセリン、ステアリルアルコール、プロピレングリコール、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60、モノステアリン酸グリセリン、メチルパラベン、プロピルパラベンを含有します。
用法容量
適当量を局所に塗擦してください。
男性 | 女性 | |
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1回の塗布量 | 本剤をチューブの先から2cm程度を目安に指先にとり、局所へよくすり込んでください。 | 本剤をチューブの先から0.3cm程度を目安に指先にとり、局所へよくすり込んでください。 |
用法 | 2回/日(朝・晩) 症状改善後は1回/日 |
1回/日 |
塗布部 | 陰のう、あご下又は腹部等 全体によくすり込んでください。 |
患部 腟粘膜への塗布を避けてください。 |
使用上の注意 ■してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります) |
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1.次の人は使用しないでください。 (1)本剤の成分に対しアレルギー症状を起こしたことがある人 (2)ご使用前に本剤をチューブから5mm程度出し,内股などの皮膚のうすい所にすり込んで,翌日中に薬疹,発赤,かゆみ,かぶれ,はれなどの症状が現れた人 (3)アンドロゲン依存性腫瘍[例えば前立腺腫瘍,乳腫瘍(悪性)]及びその疑いのある人 (4)妊婦または妊娠している可能性のある女性,授乳中の人 (5)小児 (医師の判断に従ってください) (6)排尿困難を伴う前立腺肥大のある人 (7)前立腺検査※の結果,前立腺特異抗原(PSA)の値が2.0ng/mL以上の人(医師の判断に従ってください) ※本剤の有効成分(テストステロン)は前立腺腫瘍を進行させるおそれがあります。 a)特に50歳以上の男性は前立腺腫瘍の罹患率が高まるため,本剤のご使用前に前立腺検査を受ける必要があります。 b)継続的にご使用の人は定期的な検査を受ける必要があります。 c)検査の結果,異常があった場合には直ちに本剤のご使用を中止して,医師または薬剤師に相談してください。 (8)睡眠時無呼吸症候群である人 2.次の部位には使用しないでください。 (1)目や目の周囲,粘膜(口腔、鼻孔等) (2)陰茎部先端(尿道口) (3)外傷,炎症,湿疹,ただれ,化膿などのある部位 3.本剤を使用している間は,次の医薬品を使用しないこと 男性ホルモンを含んだ医薬品 4.使用者以外へ付着させないこと (1)使用後は石鹸とぬるま湯で手を十分に洗ってください。 (2)本剤を使用者以外の人に付着させないように注意してください。付着した場合は直ちに洗い流してください。 (3)塗布部が他の人と接触する可能性があるときは,塗布部を石鹸とぬるま湯で十分に洗い流してください。 |
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■相談すること | |
1.次の人は使用前に医師または薬剤師に相談してください。 (1)医師の治療を受けている人 (2)前立腺肥大ではあるが,排尿困難を伴わない人 (3)薬や化粧品によりアレルギー症状(発疹・発赤,かゆみ,かぶれ,はれ,水疱など)を起こしたことがある人 (4)本人または家族がアレルギー体質の人 (5)重度の心臓病,腎臓病,肝臓病,高血圧またはその既往歴のある人 2.使用後,次の症状があらわれた場合は,副作用の可能性があるので,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師または薬剤師に相談してください。 [関係部位:症状] 皮 膚:発疹・発赤,かゆみ,かぶれ,はれ,水疱,にきび 3.1ヶ月位使用しても症状の改善がみられない場合は,この文書を持って医師または薬剤師に相談してください。 4.月経異常,あるいは変声等の男性化の兆候があらわれた場合は,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師または薬剤師に相談してください。 5.誤った使い方をしてしまった場合は,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師または薬剤師に相談してください。 |
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