ストレスからくる 疲れ・だるさがある |
疲れ気味で胃の調子が悪い |
季節の変わり目に だるさを感じる |
一晩寝ても 身体の疲れがとれない |
いつまでも元気でいたい |
1日2回、1回下記量を添付のカプセルに入れて水又はぬるま湯と一緒に服用してください。
大人(15才以上)・・・・…1mL
15才未満……………服用しないでください
【用法・用量に関する注意】
(1)カプセル1個に1mLの薬液が入ります。
(2)カプセルに薬液を入れますと軟化し、しばらくすると溶けますので服用のつど入れてください。
飲み方
いつ飲めばよいのでしょうか
食前、食後などいつでも服用できます。一般には飲み忘れの少ない朝食・夕食後に1日2回服用されるのが便利です。生活のリズムにあわせて服用して下さい。
1回1mLとはどういう飲み方ですか
添付のカプセル1個に薬液をすりきり一杯入れると、1回服用量の1mLが入るようになっています。詳しくは添付文書および各製品詳細ページの「用法・用量」をご覧ください。カプセルはある程度余分に入っていますが、入れる薬液の量が少ないと不足する場合がございますのでご注意ください。
服用上の注意とは何でしょうか
医師の治療を受けられている方は、服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談して下さい。
まれに、発疹・発赤、かゆみや下痢があらわれることがあります。このような症状があらわれた場合は、直ちに服用を中止し、お買い求めの薬局・薬店または湧永製薬お客様相談室にご相談下さい。
お客様相談窓口:0570-666-170(土日祝日を除く 9:00~12:00・13:00~17:00)
他の薬との服用は問題ないですか
レオピンシリーズと一緒に服用してはいけないお薬は特にありません。ただし、同じ成分が配合されている製品を一緒に飲むと、作用が強く現れる場合がありますので、医薬品を服用している方はご購入前に医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
保管方法
冷蔵庫に保管しないといけないのですか冷蔵庫でも差し支えありませんが、室温で保存することができます。
お薬は、光や温度、湿度によって効果が落ちるおそれがあります。直射日光のあたる所や高温多湿の所は避けて保管ください。
カプセルは、冷蔵庫に入れず、暗所で室温保管してください。冷蔵庫に入れると取り出したときに室内との温度差で湿気を帯び、変形するおそれがあります。
レオピンファイブの詳細
成分 | 分量(2mL中) | はたらき |
濃縮熟成ニンニク抽出液 | 1.6mL | ニンニクを長期間かけ抽出・熟成し、濃縮して得られた抽出液で、二ンニク特有の刺激や臭いはほとんどなく、虚弱体質や肉体疲労時などにすぐれた滋養強壮効果を発揮します。 |
ニンジンエキス | 200mg | 薬用人参ともよばれるウコギ科オタネニンジンの根のエキスで、虚弱体質や病後の体力低下時などにすぐれた滋養強壮効果をあらわします。 |
ゴオウチンキ | 0.025mL | ⽜の胆のうもしくは胆管中にまれに⾒つかる結⽯から製したチンキで、滋養強壮剤として医薬品に広く使⽤されています。 |
シベットチンキ | 0.016mL | ジャコウネコの⾹腺分泌物から製した散剤で、強壮⽣薬として使⽤されています。 |
ビタミンB6 | 20mg | 体の組織や機能の維持に必要な栄養素であるタンパク質やアミノ酸の代謝に必須なビタミンで、肉体疲労時や胃腸障害、栄養障害時などの場合の不足を補います。 |
ニコチン酸アミド | 12mg | 広く3⼤栄養素の代謝や健康維持に必要なビタミンで、⾁体疲労時や胃腸障害、栄養障害時などの場合の不⾜を補います。 |
出典:原色和漢薬図鑑〈保育社〉、日本薬局方 第十四改正〈じほう〉財団法人日本公定書協会編集、原色牧野和漢薬草大図鑑〈北隆館〉、日本薬草全書〈新日本法規出版株式会社〉、原薬要覧(1993年版)〈松浦薬業株式会社〉、薬用ハーブの機能研究〈健康産業新聞社〉、汎用生薬便覧 平成12年10月〈日本大衆薬工業協会 生薬製品委員会生薬文献調査部会〉、世界の薬用植物IIハーブ事典〈エンタプライズ株式会社〉
出典:原薬要覧(1993年版)〈松浦薬業株式会社〉、日本薬局方 第十四改正〈じほう〉財団法人日本公定書協会編集、原色和漢約図鑑〈保育社〉、汎用生薬便覧 平成12年10月〈日本大衆薬工業協会 生薬製品委員会生薬文献調査部会〉
ジャコウネコの⾹腺分泌物から製し、強壮効果をあらわします。
ジャコウネコの⾹腺分泌物から製し、強壮⽣薬として使⽤されています。「遠⻄医⽅名物考」には「鎮痛、解凝、緩和の良好を奏し、神経を強壮にす」と記載されています。このことから鎮痛作⽤・抗炎症作⽤・強⼼作⽤もある強精⽣薬として貴重なものであったことが伺えます。
タンパク質や、その原料であるアミノ酸の代謝を促進し、細胞のエネルギー産⽣を⾼めます。
ビタミンB6はアミノ酸代謝に関与しており、エネルギー産生を高める働きがあります。ビタミンB6によりタンパク質から分解されたアミノ酸は筋肉や肌・粘膜の健康維持に役立ちます。
更に、セロトニン・GABAなどの神経伝達物質の合成にも関与しているため、脳内の神経活動を正常に維持するためにも必要なビタミンです。
3⼤栄養素(炭⽔化物・タンパク質・脂質)からエネルギーを産⽣し、⾎流を良くすることで代謝を⾼め、疲労に効果を発揮します。ニコチン酸アミドはニコチン酸とともにナイアシンとよばれ、補酵素として作⽤し、3大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)から、エネルギーを産⽣する際に必要なビタミンです。ナイアシンの不⾜が進⾏すると皮膚炎や下痢、神経障害を起こすことが知られています。また、ニコチン酸アミドは⽑細⾎管を広げる作⽤があるため、⾎流が改善することも報告されています。
ニンニクを約2年間熟成し、濃縮したエキスです。血流を改善し代謝を促進することで優れた疲労改善・滋養強壮効果を発揮します。
もともと生ニンニクには学術情報として、欧米では循環器系や免疫賦活に効果があることが報告されています。熟成ニンニク抽出液は約2年間ニンニクを熟成させることにより生ニンニク特有の不快臭・刺激臭を軽減し、胃粘膜にやさしく、新たな有効成分を含むことが報告されています。
滋養強壮効果の他、疲労改善作用、血流改善作用、そして胃腸の働きを整えることが報告されています。
ニンニクへのこだわり
土造り 北海道の自社農場では、3年間の緑肥栽培で土造りを行った畑でニンニクを栽培する4年輪作を行っています。1年ごとにヒマワリ、キカラシ、エンバクを栽培し、それらを畑に鋤きこむことで、ニンニク栽培のための土造りを行います。 植え付け ニンニクはりん片を植え付けて栽培を行います。まずは植え付け用のりん片を準備。ニンニクを傷つけないように手作業で割ります。そのりん片をひとつひとつ手作業で丁寧に植え付けていきます。植え付けは8月末から9月半ばまでが適期、そして10月には芽を出し始めます。 |
|
厳しい冬 寒さ厳しい北海道では11月には雪が積もり始めます。芽を出したばかりのニンニクはあっという間に雪の下、土の中で根を張りながら雪がとける春まで耐え抜きます。名寄農場では2mの積雪、一冬に降る雪は10mにもおよびます。名寄農場より南に位置する深川農場でも1m以上の積雪です。 生育段階 雪が解ければ、あっという間に新しい葉が地上に現れ、すくすくと成長します。1ヵ月もしないうちに圃場一面がニンニクの葉の緑で覆われます。同時に雑草も次々と現れます。除草剤に頼ることなく、広い広い圃場の中、毎日毎日、人の手による除草作業が続きます。 収穫 7月、葉が枯れ始めると収穫の始まりです。機械を使って、冬の積雪のために固くしまった土をほぐした後、1本1本人の手で収穫します。 |