男性は睾丸容量が4ml以上となると思春期に入り、血中テストステロンが測定可能となる10ng/dl超となる。その後精巣がさらに増大と共にテストステロンの分泌もさらに増大し男性的な身体の特徴が形作られる(二次性徴)。
一般に30歳ごろから減少しはじめ、年1-2%の割合で減少する。テストステロンの減少は男性更年期と呼ばれるが、女性の更年期ほどには急激にホルモン分泌は変化せず、身体や精神に与える影響も個人差が大きい。ストレスなどで急激な減少を起こすと、男性更年期障害を起こす。テストステロンの減少率は個人差が大きく、70代になっても、30代の平均値に匹敵するテストステロン値を維持している男性も多い。20代から40代でテストステロンが低い場合は、2型糖尿病、メタボリック症候群のリスクが増大すると報告されている。
副作用
2015年にアメリカ食品医薬品局(FDA)は、テストステロンの安全性や効能は、ともに老化によるテストステロンの低下に関係が無いと発表した。また、テストステロンを含む薬などには、心臓発作を起こす危険性が高まる可能性があることを警告する必要があるとしている。(ウキペディアより)
効能・効果 | ||
男性ホルモン分泌不足による性器の神経衰弱の諸症即ち勃起力減退,早漏,陰萎,性欲欠乏,性感減退,遺精,睾丸欠落症,先天性睾丸発育不全。脳下垂体性腺ホルモンが無効の潜伏睾丸。女性恥部無毛症,乳汁の分泌抑制 | ||
用法・容量 | ||
適当量を局所に塗擦する。 【 詳しいご使用方法(推奨)】 ◯男性 チューブから指先に取り出す長さ:2cm/回 用法:2回/日(朝・晩) 症状改善後は1回/日 塗布部:陰のう,あご下または腹部等 全体によくすり込んでください。 ◯女性 チューブから指先に取り出す長さ:0.3cm/回 用法:1回/日 塗布部:患部 膣粘膜への塗布を避けてください。 |
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成分・分量 | ||
▼100g中▼ テストステロン/1g |
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使用上の注意(必ずお読み下さい) | ||
■してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります) 1.次の人は使用しないでください。 (1)本剤の成分に対しアレルギー症状を起こしたことがある人 (2)ご使用前に本剤をチューブから5mm程度出し,内股などの皮膚のうすい所にすり込んで,翌日中に薬疹,発赤,かゆみ,かぶれ,はれなどの症状が現れた人 (3)アンドロゲン依存性腫瘍[例えば前立腺腫瘍,乳腫瘍(悪性)]及びその疑いのある人 (4)妊婦または妊娠している可能性のある女性,授乳中の人 (5)小児 (医師の判断に従ってください) (6)排尿困難を伴う前立腺肥大のある人 (7)前立腺検査※の結果,前立腺特異抗原(PSA)の値が2.0ng/mL以上の人(医師の判断に従ってください) ※本剤の有効成分(テストステロン)は前立腺腫瘍を進行させるおそれがあります。 a)特に50歳以上の男性は前立腺腫瘍の罹患率が高まるため,本剤のご使用前に前立腺検査を受ける必要があります。 b)継続的にご使用の人は定期的な検査を受ける必要があります。 c)検査の結果,異常があった場合には直ちに本剤のご使用を中止して,医師または薬剤師に相談してください。 (8)睡眠時無呼吸症候群である人 2.次の部位には使用しないでください。 (1)目や目の周囲,粘膜(口腔、鼻孔等) (2)陰茎部先端(尿道口) (3)外傷,炎症,湿疹,ただれ,化膿などのある部位 3.本剤を使用している間は,次の医薬品を使用しないこと 男性ホルモンを含んだ医薬品 4.使用者以外へ付着させないこと (1)使用後は石鹸とぬるま湯で手を十分に洗ってください。 (2)本剤を使用者以外の人に付着させないように注意してください。付着した場合は直ちに洗い流してください。 (3)塗布部が他の人と接触する可能性があるときは,塗布部を石鹸とぬるま湯で十分に洗い流してください。 ■相談すること 1.次の人は使用前に医師または薬剤師に相談してください。 (1)医師の治療を受けている人 (2)前立腺肥大ではあるが,排尿困難を伴わない人 (3)薬や化粧品によりアレルギー症状(発疹・発赤,かゆみ,かぶれ,はれ,水疱など)を起こしたことがある人 (4)本人または家族がアレルギー体質の人 (5)重度の心臓病,腎臓病,肝臓病,高血圧またはその既往歴のある人 2.使用後,次の症状があらわれた場合は,副作用の可能性があるので,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師または薬剤師に相談してください。 [関係部位:症状] 皮 膚:発疹・発赤,かゆみ,かぶれ,はれ,水疱,にきび 3.1ヶ月位使用しても症状の改善がみられない場合は,この文書を持って医師または薬剤師に相談してください。 4.月経異常,あるいは変声等の男性化の兆候があらわれた場合は,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師または薬剤師に相談してください。 5.誤った使い方をしてしまった場合は,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師または薬剤師に相談してください。 |
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保管及び取り扱い上の注意 | ||
1.直射日光をさけ,湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
2.小児の手の届かない所に保管してください。 3.他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり,品質が変わることがあります) 4.使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。 5.本剤が出すぎた場合は,チューブに戻さないでください。 ■その他■ 本剤は法廷表示を記載するため,内容量に対して大きな容器を用いています。そのため,容器内にすき間がございますが, 品質保持のための窒素ガスを封入し,また内容量を厳重に管理しております。
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リスク区分 |
第1類医薬品 |
効能・効果 |
男子更年期障害、男性性器神経衰弱症(早漏、勃起力減退、性器不全、精力減退、遺精、夢精等) |
用法・容量 |
男子更年期障害には患部または皮膚柔軟部に毎日1回、約0.1g(小豆大)ずつよくすりこむように塗擦し、好転したら隔日または週2回にする。 男性性器、神経衰弱症(早漏、勃起力減退等)で直接性器に塗る。 【 詳しいご使用方法(推奨)】 ◯早漏等射精時間の遅延化 チューブから指先に取り出す長さ:5mm/回 用 法:行為20〜30分前に塗ってください。 塗布部:亀頭部(亀頭冠) 注意事項:よくすり込むように塗ってください。麻ひ感が生じたら石鹸などで洗い落としてください。 なるべく少量から使用してください(まれに効きすぎて勃起力が低下することがあります)。 ◯勃起力減退、精力減退等の症状の改善 チューブから指先に取り出す長さ:5mm/回 用 法:1日1回 塗布部:陰のう部(睾丸) 注意事項:全体によくすり込むように塗ってください。 改善が認められたら、1日おきか週2回程度に塗る回数を減らしてください。 |
成分・分量 |
▼100g中▼ テストステロン/1g アミノ安息香酸エチル/10g プロカイン塩酸塩/0.5g ジブカイン塩酸塩/1g ジフェンヒドラミン塩酸塩/0.5g |
使用上の注意(必ずお読み下さい) |
■してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります) 1.次の人は使用しないでください。 (1)本剤の成分に対しアレルギー症状を起こしたことがある人 (2)ご使用前に本剤をチューブから5mm程度出し、内股などの皮膚のうすい所にすり込んで、翌日中に薬疹、発赤、かゆみ、かぶれ、はれなどの症状が現れた人 (3)アンドロゲン依存性腫瘍[例えば前立腺腫瘍、乳腫瘍(悪性)]及びその疑いのある人 (4)女性 (5)小児(15歳未満) (6)排尿困難を伴う前立腺肥大のある人 (7)前立腺検査 ※ の結果、前立腺特異抗原(PSA)の値が2.0ng/mL以上の人(医師の判断に従ってください) ※本剤の有効成分(テストステロン)は前立腺腫瘍を進行させるおそれがあります。 a)特に50歳以上の男性は前立腺腫瘍の罹患率が高まるため、本剤のご使用前に前立腺検査を受ける必要があります。 b)継続的にご使用の人は定期的な検査を受ける必要があります。 c)検査の結果、異常があった場合には直ちに本剤のご使用を中止して、医師または薬剤師に相談してください。 (8)睡眠時無呼吸症候群である人 2.次の部位には使用しないでください。 (1)目や目の周囲、粘膜(口腔、鼻孔等) (2)陰茎部先端(尿道口) (3)外傷、炎症、湿疹、ただれ、化膿などのある部位 3.本剤を使用している間は、次の医薬品を使用しないでください。 男性ホルモンを含んだ医薬品 4.使用者以外へ付着させないでください。 (1)ご使用後は石鹸とぬるま湯で手を十分に洗ってください。 (2)本剤を使用者以外の人に付着させないように注意してください。付着した場合は直ちに洗い流してください。 (3)塗布部が他の人と接触する可能性があるときは、塗布部を石鹸とぬるま湯で十分に洗い流してください。 ■相談すること 1.次の人は使用前に医師または薬剤師に相談してください。 (1)医師の治療を受けている人 (2)前立腺肥大ではあるが、排尿困難を伴わない人 (3)薬や化粧品によりアレルギー症状(発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、はれ、水疱など)を起こしたことがある人 (4)本人または家族がアレルギー体質の人 (5)重度の心臓病、腎臓病、肝臓病、高血圧またはその既往歴のある人 2.使用後、次の症状があらわれた場合は、副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師または薬剤師に相談してください。 [関係部位:症状] 皮 膚:発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、はれ、水疱、にきび 3.1ヶ月程度使用しても症状の改善がみられない場合は、この文書を持って医師または薬剤師に相談してください。 4.誤った使い方をしてしまった場合は、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師または薬剤師に相談してください。 |
保管及び取り扱い上の注意 |
1.冷蔵庫など直射日光の当たらない涼しい所(15℃以下)に密栓して保管してください。 2.小児の手の届かない所に保管してください。 3.他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり、品質が変わることがあります) 4.使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。 5.本剤が出すぎた場合は、チューブに戻さないでください。 ■その他■ 本剤は法廷表示を記載するため、内容量に対して大きな容器を用いています。そのため、容器内にすき間がございますが、 品質保持のための窒素ガスを封入し、また内容量を厳重に管理しております。 |
製造販売元 |
会社名:大東製薬工業株式会社 問い合わせ先:お客様相談室 電話:0120-246-717 受付時間:10:00〜12:00、13:00〜16:00(土、日、祝祭日、弊社休業日を除く) |
リスク区分 |
第1類医薬品 |
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