1日3回、1回下記量を食後に水又はお湯と一緒に服用してください。
大人(15才以上)・・・・・・・・・・・5錠
11才以上15才未満・・・・・・・3錠
8才以上11才未満・・・・・・・・・2錠
3才以上8才未満・・・・・・・・・・1錠
3才未満……………服用させないでください
【成分】
15錠中
胆汁エキス末・・・・・・・・・・450mg
パンクレアチン・・・・・・・・・375mg
ロートエキス・・・・・・・・・・・・30mg
ホミカエキス・・・・・・・・・・・・30mg
ケイヒ末・・・・・・・・・・・・・・・・60mg
添加物として、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、セルロース、含水二酸化ケイ酸、
カルメロースCa、ステアリン酸Mg、カラメルを含有します。
★使用上の注意
してはいけないこと(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)
1.本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないでください。:胃腸鎮痛鎮痙薬
2.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください。
<相談すること>
次の人は服用前に医師.薬剤師又は登録販売者に相談してください。
1,医師又は歯科医師の治療を受けている人
2,妊婦又は妊娠していると思われる人
3,高齢者
4,本人又は家族がアレルギー体質の人
5,薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人
6,次の症状のある人:排尿困難
7,次の診断を受けた人:心臓病、緑内障
①.次の場合は使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
・服用後、次の症状があらわれた場合:皮膚(発疹・発赤、かゆみ)
・2週間くらい使用しても症状がよくならない場合。
②.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。:口のかわき
保管及び取扱い上の注意
1.直射日光をさけ、湿気の少ない涼しい所に保管してください。
2.小児の手のとどかない所に保管してください。
3.誤用をさけ、品質を保持するために他の容器に入れかえないでください。
4.使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
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成分 | 分量(2mL中) | はたらき |
濃縮熟成ニンニク抽出液 | 1.6mL | ニンニクを長期間かけ抽出・熟成し、濃縮して得られた抽出液で、二ンニク特有の刺激や臭いはほとんどなく、虚弱体質や肉体疲労時などにすぐれた滋養強壮効果を発揮します。 |
ニンジンエキス | 200mg | 薬用人参ともよばれるウコギ科オタネニンジンの根のエキスで、虚弱体質や病後の体力低下時などにすぐれた滋養強壮効果をあらわします。 |
ゴオウチンキ | 0.025mL | ⽜の胆のうもしくは胆管中にまれに⾒つかる結⽯から製したチンキで、滋養強壮剤として医薬品に広く使⽤されています。 |
シベットチンキ | 0.016mL | ジャコウネコの⾹腺分泌物から製した散剤で、強壮⽣薬として使⽤されています。 |
ビタミンB6 | 20mg | 体の組織や機能の維持に必要な栄養素であるタンパク質やアミノ酸の代謝に必須なビタミンで、肉体疲労時や胃腸障害、栄養障害時などの場合の不足を補います。 |
ニコチン酸アミド | 12mg | 広く3⼤栄養素の代謝や健康維持に必要なビタミンで、⾁体疲労時や胃腸障害、栄養障害時などの場合の不⾜を補います。 |
出典:原色和漢薬図鑑〈保育社〉、日本薬局方 第十四改正〈じほう〉財団法人日本公定書協会編集、原色牧野和漢薬草大図鑑〈北隆館〉、日本薬草全書〈新日本法規出版株式会社〉、原薬要覧(1993年版)〈松浦薬業株式会社〉、薬用ハーブの機能研究〈健康産業新聞社〉、汎用生薬便覧 平成12年10月〈日本大衆薬工業協会 生薬製品委員会生薬文献調査部会〉、世界の薬用植物IIハーブ事典〈エンタプライズ株式会社〉
出典:原薬要覧(1993年版)〈松浦薬業株式会社〉、日本薬局方 第十四改正〈じほう〉財団法人日本公定書協会編集、原色和漢約図鑑〈保育社〉、汎用生薬便覧 平成12年10月〈日本大衆薬工業協会 生薬製品委員会生薬文献調査部会〉
ジャコウネコの⾹腺分泌物から製し、強壮効果をあらわします。
ジャコウネコの⾹腺分泌物から製し、強壮⽣薬として使⽤されています。「遠⻄医⽅名物考」には「鎮痛、解凝、緩和の良好を奏し、神経を強壮にす」と記載されています。このことから鎮痛作⽤・抗炎症作⽤・強⼼作⽤もある強精⽣薬として貴重なものであったことが伺えます。
タンパク質や、その原料であるアミノ酸の代謝を促進し、細胞のエネルギー産⽣を⾼めます。
ビタミンB6はアミノ酸代謝に関与しており、エネルギー産生を高める働きがあります。ビタミンB6によりタンパク質から分解されたアミノ酸は筋肉や肌・粘膜の健康維持に役立ちます。
更に、セロトニン・GABAなどの神経伝達物質の合成にも関与しているため、脳内の神経活動を正常に維持するためにも必要なビタミンです。
3⼤栄養素(炭⽔化物・タンパク質・脂質)からエネルギーを産⽣し、⾎流を良くすることで代謝を⾼め、疲労に効果を発揮します。ニコチン酸アミドはニコチン酸とともにナイアシンとよばれ、補酵素として作⽤し、3大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)から、エネルギーを産⽣する際に必要なビタミンです。ナイアシンの不⾜が進⾏すると皮膚炎や下痢、神経障害を起こすことが知られています。また、ニコチン酸アミドは⽑細⾎管を広げる作⽤があるため、⾎流が改善することも報告されています。
ニンニクを約2年間熟成し、濃縮したエキスです。血流を改善し代謝を促進することで優れた疲労改善・滋養強壮効果を発揮します。
もともと生ニンニクには学術情報として、欧米では循環器系や免疫賦活に効果があることが報告されています。熟成ニンニク抽出液は約2年間ニンニクを熟成させることにより生ニンニク特有の不快臭・刺激臭を軽減し、胃粘膜にやさしく、新たな有効成分を含むことが報告されています。
滋養強壮効果の他、疲労改善作用、血流改善作用、そして胃腸の働きを整えることが報告されています。
ニンニクへのこだわり
土造り 北海道の自社農場では、3年間の緑肥栽培で土造りを行った畑でニンニクを栽培する4年輪作を行っています。1年ごとにヒマワリ、キカラシ、エンバクを栽培し、それらを畑に鋤きこむことで、ニンニク栽培のための土造りを行います。 植え付け ニンニクはりん片を植え付けて栽培を行います。まずは植え付け用のりん片を準備。ニンニクを傷つけないように手作業で割ります。そのりん片をひとつひとつ手作業で丁寧に植え付けていきます。植え付けは8月末から9月半ばまでが適期、そして10月には芽を出し始めます。 |
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厳しい冬 寒さ厳しい北海道では11月には雪が積もり始めます。芽を出したばかりのニンニクはあっという間に雪の下、土の中で根を張りながら雪がとける春まで耐え抜きます。名寄農場では2mの積雪、一冬に降る雪は10mにもおよびます。名寄農場より南に位置する深川農場でも1m以上の積雪です。 生育段階 雪が解ければ、あっという間に新しい葉が地上に現れ、すくすくと成長します。1ヵ月もしないうちに圃場一面がニンニクの葉の緑で覆われます。同時に雑草も次々と現れます。除草剤に頼ることなく、広い広い圃場の中、毎日毎日、人の手による除草作業が続きます。 収穫 7月、葉が枯れ始めると収穫の始まりです。機械を使って、冬の積雪のために固くしまった土をほぐした後、1本1本人の手で収穫します。 |